新日本プロレス「アメリカ戦略」はもう終わりで良くない?
今日はルチャの祭典
初幕張大会でした!
メキシコとは上手く提携できている新日本。
「アメリカ戦略ってどうなのよ?」考察
両親の影響もあり、生まれた時から新日本。w
いろいろ苦境な時期もあったけど、今は自信を持って日本で一番大きいプロレス団体と言えるようになりました。
業績も今までで最高を更新!
好調の要因の1つは、
世界に増えたプロレスファンが新日本ワールド会員になって試合を見れるようになったから。新日のStrong Styleがウケているらしい。
そして鍵を握るのが「アメリカ」
新規ファンもアメリカの割合が多いんだとか。
昨年は柴田選手をコーチにL.A道場も開きましたし、
(余談ですが、すごい期待できる選手が1人います!!)
2019年のG1開幕戦はアメリカ。
そして3月には伝説の舞台「マディソンスクエアガーデン(MSG)」でプロレス興行を開催します。ちなみに20,000人の箱。
さて、MSG大会はアメリカのインディ「ROH」という新日と提携関係にある団体との合同開催となっています。
ただ、ここに来てアメリカはレスラーの取り合いになっています。
言わずとしれた世界最大の団体「WWE」
2番手と言われていた「ROH」
そして先日書きました新団体「AEW」
その他インディもありますから。
レスラーへの賃金も右肩上がりだとか。
選手の移った確定はこんな感じ。
ヤングバックス
Cody
ハングマンペイジ
ケニーオメガ?
クリスジェリコ ←
New!PAC
→ → KUSHIDA
New! ルーシュ
New!ジェフコブ
昨日の仲間は今日の敵。
結構スターが移った…やっぱお金か。
そして新日の新規アメリカファンは
AEWにごっそり抜かれるだろうから。。。
ワールド解約されちゃうかなぁ…
レスラーの賃金も高くて儲からない、という厳しい状況。
AEWと提携するんじゃない?
っていう意見もあるけど、
経営者目線だと「ない」と思うわ。
でも、うん。ROH頑張ってる。
ロスインゴ本場のルーシュ選手獲得したら
日本のマットでも見られる回数が増えるかも!
ロスインゴ(ハポン)の内藤選手との融合もアリ
そして、そして、ドラゴンリー選手の兄様ですし!
イケメンですし!
高橋ヒロム選手とリーくんのライバルストーリーも終わりはないですよ?
ジェフコブ選手は、間違えなくパワーファイター、かつ飛べる、何よりもプロレスが上手い。出来たら受けをスローで見てほしい。w
「ガチ、ムチ」
アメリカについてなんだけど、
一昔前の各団体が群雄割拠していた時代に戻ったみたいな印象。
ここは無理せず、ROHに任せて次のステージへ。
【結論】
もうアメリカで稼げる時代は終わったのかも。
オスプレイやザックJr、ROHにはマーティスカルという3強もいるわけだし、
イギリスシフト、本格化に舵切りした方がよくないですかね?岡もいるし!
※…と思っていたら、
今週の週プロ
「WWEがイギリス本格化」だって。苦笑